コロナ感染入院から自宅療養へ

暮らし[生活]

入院までの過程

私は、1月の初めにコロナウィルスに感染して5日間入院しました。

濃厚接触者[後に発覚]の息子に接触後2〜3日で発病、当初は喉の痛みと鼻の奥の痛みだけでした。

症状が夕方から夜に悪化して高熱と息苦しさで横になって休めない状態が続き、公休日なので持病で通院している病院の救急[運良く当番]に電話確認後に妻の車で病院へ。

他の患者と会わないように、救急車が到着する場所の近くに車を止めて待機。お医者さんに迎えられて、レントゲンや血液検査、酸素濃度測定後に入院しました。

入院後は二日間熱が続き、点滴の管を刺され酸素供給器を鼻に装着してベットで過ごしました。

肺が炎症しているようなので、点滴から4日間ステロイドを投与。

血栓が出来にくくなる薬を毎朝服用し、3日目に酸素供給器の管が取れました。

3日目の朝、胸のレントゲンを取られて、後に良くなっている事を伝えられます。

4日目に点滴の管が外されて、お医者さんから翌々日退院の許可が出る。

5日目、ステロイド剤の影響で血糖値が上がっているらしく、朝昼晩にインシュリン注射を打たれる。

6日目の朝に何とか、血糖値も下がり無事に退院する事になりました。

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退院後

退院前に後6日程感染拡大防止の為にホテル療養するか、自宅療養を尋ねられるが同居家族2人共、感染した事を伝えて自宅療養になりました。

息子と妻は感染が分かったのが、病院が行っているドライブスルーPCR検査後で感染が発覚。

別日にPCR検査を受けた妻と息子は、熱が有るので解熱剤を貰い帰宅したようです。

両人ともに高熱が一時的に出たようですが、何とか自宅療養で過ごせたようです。

病院から保健所に連絡が有ったようで、保健所から約10日間、電話口でコンピュターに答える形式の健康観察が毎日2回有りました。

後に病院から息子の分のPCR検査費用に請求書が送られてきました。検査費用は4180円で振り込みのようです。

息子の分で指先で酸素濃度を量る「パルスオキシメーター」がレンタルで送られて来たようです。後に私の分も送られて来ましたが、一個で足りるので封を開けず後に返却しましたよ。

体温と酸素濃度を健康観察の自動音声に従い入力するようです。

私は、安否確認なのか?保健所から毎日お電話をいただきました。

入院費用は、公費支払いとの事でしたが保健所に郵送した、病院からもらった「感染症患者療養費支給申請書」や役所から「同居家族全員分の住民票謄本」「家族全員分の市町村民税課税証明書」を送付。

後にいくらか医療費を請求されるのか心配です。

入院中に使用したレンタルした寝巻き代とお茶や水をペットボトルでお願いした分は支払うとの事でしたが病院からの請求は、今現在まだ有りません。

生命保険の入院保険も申請したら頂けるようなので確認してみます。

自宅療養中に頼んだ宅配の弁当代金が、累計したらかなり負担でしたね。妻の妹から置き配で差し入れ貰ったのが、非常に助かりました。

妻と息子宛に就業制限解除通知書が届く

南部保健所から感染確認後、ほぼ1ヶ月に届きました。

後遺症

私は若干息苦しさが残りましたが、徐々に回復したと思われます。

体力が落ちて息子は疲れやすくなった?と言っていましたが、回復すると思われます。

妻の症状は軽かったのか、特に味覚の問題や息苦しさも無いようですね。今現在は、家族共に大きな後遺症は見られませんでした。

追記、私は頻尿気味なのか?トイレが近くなりました。痛みや血尿などは無く、近々人間ドックが有るので前立腺炎も調べてもらう予定です。

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