スイッチボットでスマートホーム化から約一年

内装[家電など]

住み良いように補助する機器

住宅建築の際に予算の都合で採用出来なかった物[玄関ドア]や、実際に住んでみて不具合の有る箇所を使い易いように補助する機器だと思います。

音声で機器を動かす「スマートホーム」化も試してみましたが、滑舌の問題なのか、機器の反応が悪くてエアコンや照明を操作する機能は省いています。

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指ロボット

スイッチボットの代名詞のような「指ロボット」は、遠隔で物理的にスイッチを押す「リモートボタン」を組み合わせて使っています。

特にトイレのスイッチは引き戸の為に分かりにくい場所に有り、人は左から来る作りでスイッチを押してトイレに戻ると距離も有るので不便だった。

照明の人感センサー化も考えたが、トイレ内に「リモートボタン」を設置する事で解決。ボタンを押してから時差も感じられません。

外灯の時間式スイッチとしても使用可能な「指スイッチ」は、朝6時と19時にスイッチを押す設定にしているので夕方19時に外灯が点灯して、早朝6時に消灯します。

指ロボットホルダーは社外品です

ランニングコスト[電池など]

スイッチボットの機器は、電池交換式で一年に1〜2回交換が必要です。

CR2リチウム電池は「指スイッチ」で1個使用します。毎日、頻繁に使うなら1年で約一回の交換で済みました。

ボタン電池のCR2450は「リモートボタン」で1個使用します。使用頻度の高い場所「トイレ」では、年に2度程交換しましたよ。

CR123Aリチウム電池は「キーパッド」で2個、「ロック装置」で2個使用します。一年経って初めて交換しましたが、「キーパッド」に関しては台風の雨が玄関に吹き込み「キーパッド」の指紋認証スイッチを濡らし続けた為なのか、放電して交換して直ぐに2個目を交換しました。

リチウム電池は実店舗で購入すると高価で直ぐに手に入らない場合が有るので、ネットで安い物を探し機器が急に使えなく事を考えて、少し備蓄するようにしていますよ。

玄関に「スマートロック」と「キーパッド」

「キーパッド」でドア「スマートロック」を開閉するには、「指紋認証」「パスワード」「NFCカード」で開閉出来ます。キーパッド無しでもドアは開閉出来ますが、アプリで登録したスマホが必要です。

ドアを開錠するのに鍵の必要が無くなり[電池の残量が無くなる前に機器から音が鳴り、知らせてくれます。]指紋認証で2秒以内で開錠して、鍵を閉め忘れても設定した時間で自動で鍵が閉まります。

キーパッドの電池交換

開閉センサースイッチボット

当初は夜間、トイレのドアの開閉に応じて、照明が点灯するようにしたがレスポンスが悪くて消灯のタイミングも難しいので止めました。

今は宅配ボックスの開閉でセンサーが反応し、アプリに通知がくるようにしていますよ。

「人感センサー」と「スマートプラグ」

人感センサーとスマートプラグの組み合わせで、夜間にセンサーで照明を点ける事が出来ます。

倉庫など暗い場所で、スイッチを探す前に照明が点灯し足元を照らしてくれます。

スマートリモコン「ハブミニ」

最初に必要なのが、全てのスイッチボット機器に指令を出す「ハブミニ」と「スイッチボットアプリ」です。

アプリを連動する事でスイッチボットの操作がスマホでも可能です。電池残量などの通知もスマホに届きます。

他の電化製品の赤外線リモコンが登録可能で赤外線が届く範囲なら、エアコンや照明も操作可能です。

Amazonの「エコーショー8」と「スイッチボット ハブミニ」を連動しているので、音声での操作も可能。

リングステック[Amazon]防犯カメラ

最初はスイッチボットの防犯カメラの導入を考えていたが、出たばっかりの商品で購入レビューも悪かったので、採用を見送りましたよ。

今は、改良されて良くなっているようですね。

購入したリングステック[防犯カメラ]にメモリーカードは必要では無くて、Wi-Fi経由でクラウドに無料で保存する仕組みですが2024年3月31日を過ぎると有料になり、月に一機種350円掛かるようです。

画像[動画]は、スマホのアプリ内でも確認出来ますがAmazonの「エコーショー8」と連動して、防犯カメラのモニターとして使えます。

バッテリー脱着式で電源が無くても使えます。通知センサーの感度で2〜3ヶ月に一回の充電で済みます。

夜間でもキレイに撮影出来ます。センサーの強弱や感知範囲も設定可能で、風で動く植木の葉っぱなどに反応しないようにする事可能です。

住宅建築の際にコンセントの確保など、防犯カメラなど最初から導入したら安くなる物も有りますが、「スイッチボット」は年に何回かのバッテリーの交換や充電などで、古い住宅などでもスマートホーム化は後から導入出来ますよ。

ただ、多くの機器をWi-Fiに接続するので、スマホ会社の初期機器のWi-Fi装置では対応出来ない場合が有ります。

新居に引っ越して一年、問題点は少なく「IT化」で更に住みよくしていきたいと思います。

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