地鎮祭の準備
事前に施工業者さんがテントと祭壇/祭典用品[しめ縄・ガジュマルの枝3本・スコップ/ツルハシ・砂山][*施工業者に要確認]を準備しくれました。事前に指示された御供物[*地鎮祭のしおり参照]を神主さんお指示で祭壇に並べます。準備が完了したら神主が祝詞を唱えて儀式が進行します。
鍬入れの儀では、砂の山に鍬入れ、というかスコップを使いました。掛け声も事前に調らべた「えい!えい!」では無く、「よいしょ!よいしょ!よいしょ!」でしたよ。玉串奉奠(たまぐしほうてん)で奉納するのがガジュマルの枝とか若干、本土とは違いが有るようですね。
神事と呼ばれる事は、初詣でお参りして御札を買うくらいしか経験が無いが「地鎮祭」では、これから工事を始める土地の神様をお呼び出しして、その土地に家を建てる許可を取り工事の安全や、そこに住むものの代々繁栄を祈る儀式です。
やらないという選択も有りますが、施工業者さんや電気、水道関係の業者さんとも契約日以外には、お会いする事が無いので、工事の安全をお祈りして再度、現場で感謝をして工事をお願いする事に意味が有ると思います。
沖縄護国神社にお願いしました
お電話で空き状況を確認後、大安の日を選び14時開始で仮予約を入れました。
沖縄護国神社のホームページからダウンロードした「出張祭典申込書」を記入して、現場の土地周辺の地図も一緒にFAXします。神主さんの送迎を確認したら、ご自身で現場に出向いてくれるそうです。
施工業者さんがテントとテーブルと椅子は準備してくれる事になりました。
神主さんに収める玉串料3万円+お車代1万円をお渡ししました。
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コロナ禍での地鎮祭
施工業者さんが土地の草を刈り取り重機で地面もならして、雨予報のためブールシートや板も引いてテントやテーブルや椅子も準備してくれました。何とか問題無く式典中は小雨だけで済みましたね。
テントやテーブルなどを自分たちでレンタルしたら料金も掛かりますが、準備したのは、お供え物だけでしたよ。
祭典式が終了したら、施主がオードブルやお酒を施工業者さんや建築士さんに振る舞うようですが、コロナ対策として個別に持ち帰りできる弁当を業者さんに配達してもらい、お茶やソフトドリンクとお菓子を準備しました。
工事関係の方々に再度、お礼や工事のお願いして、このご時世なので短時間で終了しましたよ。
お弁当は、こちらの業者にお願いしましたよ。
二世帯住宅を計画して建築士さんと相談しながら一年半たち、地鎮祭も終わり更に気も引き締まりました。
いよいよ、来月から基礎の工事が始まります。
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