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「沖縄を舞台にした」映画も沢山有りますが、私がこのコロナ禍の非常事態宣言禍で見た映画「ドラマ」中心に紹介します。
ベストキッド2
1984年に大ヒットしたベストキッドに続く、沖縄を舞台にした1986年公開の第二作目です。
ちょうどキャストとは、同世代で青春時代を過ごした思い出深いシリーズですね。
ベストキッドから解説すると…
転校先でイジメられる「ダニエルさん」が、ひょんなことから空手経験者の「コブラ会」に所属するイジメっ子達「ジョニー」と戦う為に空手大会に出場する事になります。
アパートの管理人で後に分るのだが沖縄空手の達人、「ミヤギさん」から、空手の練習とは思えない車のワックスがけや塀のペンキ塗りをやらされ、知ら知らずのうちに空手の基礎を覚えていく話は有名ですね。
空手大会終了後から、パート2「二作目」が始まります。
宮城さんの父親で空手の師範でもある父親が危篤との知らせを受けて、宮城さんの故郷沖縄に「ダニエル」と共に旅立つ。
許嫁との恋仇で因縁のある兄弟弟子「サトウ」と闘いを避けて、沖縄を離れた「宮城さん」が再び決闘を申し込まれる。
サトウの弟子「ちょうぜん」がヒロイン「クミコ」を人質にとり、やむを得ず「ダニエル」が城跡で戦うことになるのだが…
コブラ会[Netflix] 2018〜
ネットフリックスで3シーズン30話で、「シーズン3」に沖縄が出てきます。
シリーズは、ベストキッドから約34年過ぎた続編で、キャストも「ベスト・キッド」に出てきたメンバーが中心です。見ていて、とても懐かしい気持ちになりましたよ。
ハイスクール時代はイケイケでイジメっ子だったが、今は落ちぶれた中年「ジョニー」の目線で描かれています。
過去に「ダニエル」が自分の元カノにちょっかいを出したので手を出した。事あるごとに「ダニエル」が邪魔をして、人生がダメになった。と恨んでいる。
ライバル視していた「ダニエル」は成功して「ラルーソー自動車」の社長となり、自身は無職となった「ジョニー」が一念発起して空手道場「コブラ会」を立ち上げる。
コブラ会の真髄「先手必勝」「情け無用」の精神に怒りを感じ、ダニエルは「コブラ会」を危険視して道場を潰すため圧力をかけます。
ジョニーは、生徒を教える事で自分が習った「空手道」の間違えに気づき始めていた。ダニエルも宮城道空手を再開して、自分の娘とジョニーの息子を知らずに教えるのであった。
コブラ会と宮城道空手のいざこざで「ラルーソー自動車」日本車代理店契約解除、ライバル会社から買収のピンチに。
日本の自動車メーカーとの再契約の為に、日本の本社との話し合いも不調に終わり、気分転換に「沖縄」を訪れるダニエル。
以前に訪れた素朴な村は無くなり、ショッピングモールに変わっていた。ここで同じキャストの「クミコ」「ちょうぜん」と合う事になります。この出会いで「ラルーソー自動車」のピンチは救われ、宮城道空手の新たなる形も習得する事になります。
ベストキッド2でのロケ地は別で、沖縄の描かれ方はひどいものです。いつの時代の話なの?と思われましたが「コブラ会」では、沖縄でロケが行われ「那覇空港」「塩屋湾を望む展望台」「金剛石林山?」が出てきますよ。
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「怒り」2016年公開の映画
千葉・東京・沖縄、別々場所にふらっと現れた3人の正体不明の若者。殺人事件を起こして整形して逃げた容疑者に似ていることから疑われる彼ら。
舞台の一つ沖縄の無人島が「渡嘉敷村前島」でした。釣りに行った際に、この映画の撮影時に機材を運ぶスタッフと島で一緒になりましたよ。
那覇の街「桜坂」「希望が丘公園」「伊平屋島の民宿」が出てきます。ネタバレになるので詳しく書けませんが、沖縄のデリケート問題も題材にしております。
キャスト | 渡辺 謙 ・森山未來・ 松山ケンイチ・ 綾野 剛・ 広瀬すず・ 佐久本宝・ ピエール瀧・ 三浦貴大・ 高畑充希・ 原日出子・ 池脇千鶴・ 宮﨑あおい・ 妻夫木聡 |
沖縄を変えた男
題材は、沖縄水産高校野球部監督として、1990、91年に夏の甲子園で2年連続準優勝に導いた「栽監督」の実話を映画化したお話です。
監督、主演は「ガレージセール」のゴリさんで「栽監督」も演じております。キャストは、沖縄の俳優や芸人が多く参加してます。相方のカワちゃんはライバル校の監督でした。
戦力にならない選手を切り捨てるなど、今までいた上級生は全員辞めさせて新たにスカウトした新メンバーを「鉄拳制裁」で育てて行く過程などは、実際に80〜90年代に有った体罰です。今このような指導をしたら「パワハラ」で訴えられて、学校も辞めさせられるだろう。
新たに赴任した「水産高校」の野球部を、監督が強豪校に育て上げていく過程が「エグイ」。
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