長男夫婦と二世帯住宅を建てる前に長年住んでいた中古の建売住宅を売却することにしましたよ。
リフォームして貸し出すか次男に相続させるかで迷いましたが、これからの固定資産税の支払いやリフォーム費用が捻出できないので残念ながら…。
中古住宅売却の流れ
①不動産売却の相談を以前に二世帯住宅を建てる際、税金対策で相談して好印象だった「株式会社エレファントライフ」さんに仲介をお願いしました。[ホームページから売却カウンセリング希望]
②日程を調整して事務所で打ち合わせ[*必要書類:売却物件の登記簿、固定資産税通知書]
③売却住宅の査定→相場に合った売却価格を相談して決める。*後でトラブルが無いように建物の瑕疵をしっかり伝える。[雨漏り、壁のヒビ、シロアリ駆除等]
売主として買主と瑕疵によるトラブルを避ける為、住宅診断[インスペクション]をお願いする。瑕疵保険に入るなど。
④売却をお願いする不動産会社と媒介契約する。私達は「*専属専任媒介契約」にしました。[*一社のみと契約、他社の宅地建物取引業者に重ねてお願い出来ない。]
⑤相談の結果、現状渡しで不動産売買サイトに掲載しました。
申し込みの方が多数いたので、日付を決めて動産の見学会を行なってもらいました。後日、不動産購入申込書をチェックして購入条件の良い方か業者を選ぶ。
残地物有り現状渡し、測量費用負担なしの契約で業者さんに決めました。売主契約不適合責任無し[物件引渡後、雨漏り、シロアリ発生や設備の故障など、その他トラブルが生じても売主に責任は一切なし。]
⑥買取業者と売買契約[仲介業者事務所にて]
売主と買主で重要事項説明書の読み合わせ。双方が合意後売買契約を結ぶ。[売買契約書が必要なければ印紙代金一万円が免除される電子契約も有り。]
手付金として一時預かり金100万円が仲介業へ。
売主と買主で動産の今年度の固定資産税を日割りで折半する。[固定資産税評価証明書を役所から取る。]
⑦相手方の取引銀行[要相談]にて売主、買主、仲介業者、司法書士立ち会いで売買契約完了。[所有権移転登記]
スポンサーリンク
費用項目
家を売却する際には、仲介手数料、印紙税、登記費用、譲渡所得税など、さまざまな費用がかかります。
- 仲介手数料:不動産会社に支払う手数料
- 印紙税:売買契約書に貼付する収入印紙代
- 所有権移転登記費用:買主が負担することが多い
- 印鑑証明書の費用:契約書に押印する印鑑の証明に使う
- 抵当権抹消登記費用:抵当権を抹消する際に発生する費用
- 譲渡所得税:所得税と住民税を合わせた税金
- 仲介手数料は、売却額の3%+6万円+消費税が目安
- 印紙代は、1,000円から6万円が目安
スポンサーリンク


コメント