採用して良かった間取り

住宅の事

土地探しから始まり建築士さんに設計を頼み、両者が納得行くまで打ち合わせを重ねて希望の通りの間取りが完成しました。

我が家は、妻の希望で琉球風水を取り入れた間取りの為に建築士さんは方位や敷地の合わせて設計、かなり苦戦したようです。

引っ越して約三ヶ月たち、実際に住んでみて良かった間取りをご紹介します。

リビング・ダイニングからキッチンへの「回遊動線」

玄関から入りホール[廊下]を通り、通常はリビング・ダイニング側の入り口から入りますが、スーパーで買い物した後の荷物はキッチン側の入り口から入れてます。

お客さんの動線と家族の動線を変えて、見せたくないキッチンなどにお客さんが立ち入る事は有りません。

リビング・ダイニングの入り口とキッチンの入り口は普段は解放していますが、冷暖房の効率やプライベートな場所を見せたくない時には締めます。

和室[ゲストルーム]

6畳和室は仏間として作りましたが冬場はコタツを置き、そこに家族は集まります。県外に嫁いだ娘夫婦が泊まれるように、家具などは和室に入れてません。

就寝時には、扉を閉めてプライベートな空間を作れます。

パントリー

パントリーを作るのは、キツチンを壁で仕切り暗くなる事を懸念し最後まで悩みましたが、普段使わないホットプレートや大きめの鍋なども予備の食材と共に収納出来て、キッチンも無駄なく使えます。

暗さもキッチンに繋がる大開口の戸棚を採用したので、大きな窓から光が入り手元を照らす照明のみで日中は暗さは感じられません。

パントリー

クローゼット&独立脱衣室

夫婦のクローゼットとして約4.5畳の部屋を作りました。引っ越しの際に、これまで使っていた大型の婚礼タンスは処分しました。

殆どが妻の洋服で、私の物で釣りウェアなど普段使わない物は可動するプラの小型の衣装ケースに収納してます。

掛けた洋服がよく分かるので、奥に入れて箪笥の肥やしになっていた洋服も日の目を見るようになりましたね。

妻の希望でお風呂の前に完全に締め切る事の出来る脱衣室を設けました。ドアでは無く、普段は湿気を考え開けっ放しに出来る引き戸を採用。

狭い空間にトイレも含め4箇所の引き戸が有るが、暗くならないようにトイレ以外は開けっ放しです。

今回は、良かった間取り五つ紹介しましたが、細かい所を含めるともう少し増えますよ。

結構吟味して追加したのに若干、コンセントの場所で必要な場所が出ました。実際に住んでみて良かった事、悪かった事が分かることも有りますね。

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