土地探しから住宅ローンまでの流れ

住宅の事

二世帯住宅を建てる土地が無い

しろくま
しろくま

2年前から住宅建築計画は始まりました。早いほうなのか?遅いのか?

土地探しから始めるにあたり、まず知識が無いのと不動産関係の知り合いがいないので相談する相手も無く、ネットや不動産屋で探すが難航する。

条件付きと言う良さげな土地を見つけたが、工務店ベースで条件が悪い。

土地を販売している工務店に設計を任せて、契約するには内金を入れないといけない。直ぐに住宅ローンを組み、いついつまでに建てなければならない。と契約を急かす。

古い知り合いに建築士さんがいる事を思い出して、10年ぶりに連絡して判断を仰ぐ事にしました。

結局、その土地を諦めて建築士さんが言う、最低60坪以上の土地を探しました。最低限の坪数で下は駐車場のピロティー形式にするそうだ。

1階を親世帯で2階は子世帯で考えていたので、60坪以上100坪を目安に探すが更に難航する。

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狙いを定めた地域の不動産屋を尋ねる

今住んでいる我が家はベットタウン的な住宅団地の中に有り、バブル後半に購入したので今以上にお高かったな。

住んでいる近辺で探すが、以前より相場が上がり周辺地域で100坪を探すのは予算的にも無謀で、出物も有りませんでした。

市から町、村レベルで探すが「市街化調整区域」の枠がたちはだかる。

「保留地」という市町村単位で販売している土地を探し現地に何度も出向き、契約寸前までいったが、学校が徒歩圏内に無い事で断念しました。[多分、私達を中心に孫を車で送迎しないといけない。]

それからは毎日、朝イチに「不動産の総合サイト」を調べて、半年後にやっと90坪の土地を隣町に発見しました。

土地を現地で見る約束をしたが、あいにく出張と重なり家族に見てもらうと良い反応です。

土地相場より若干お高かったので値段を不動産屋さんと相談して、やっと家族の意見も一致して購入する事になりましたよ。

その後、新型コロナウイルス感染者が国内でも発見され、自粛ムードで設計の打ち合わせやらが大幅に遅れて2年の月日を費やして今現在に至ります。

設計も難航するのよ

妻の希望で沖縄の家相「カミングヮ」を参考に方位に当てはめて設計をお願いしたので、1年以上は設計の相談に費やしました。

建築士さんも初めての経験で、最初の提示された設計図では水回りやトイレの位置や玄関の場所は「鬼門」「裏鬼門」に当てはまりましたね。

2世帯分の設計だから、家族内でも意見が纏まらずに大変でした。コンペ形式に自分らで設計図を作り、見せ合って良い案を採用しながら決定しましたよ。笑

設計が完了し建築許可も降りました

元々、商売をしていて辞めてしまったので、それを元手に自分名義で土地を購入しました。建物を息子名義にするため銀行に住宅ローンの相談に行く。

住宅プランナーに相談に行き相続税や贈与税などどの税金の相談をして、建物も一部息子と供用する事になりました。

建物は、息子の持ち分が多いので息子が住宅ローン組むことになり、約一ヶ月で結果が出ることでしたが一ヶ月を経過した今現在出ていません。

地神祭は終わり、住宅ローンの審査待ちでストップした工事も有り、息子に銀行の審査の進行状況を確認すると今週中、10月2日までにはOKは出せそうとの事で、仮設の水道、電気線工事を始めてもらいました。

しろくま
しろくま

基礎建築も10月から、やっとスタート出来そうですよ。

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