画期的な「完全ワイヤレスのサラウンドシステム」
映画館のように観る人を中心に周りから360度、効果音やセリフが聞こえる音響のホームシアターに憧れるお父さんも多いはずだ。
自宅を新築や改築時に配線と電源を通す工事を済ませれば、簡単にリアスピーカーを設置できる。
通常のご家庭では、それが出来なくテレビの前に設置するサウンドバーを設置するが物足りない。
一昨年かクラウドファンディングで支援を募った「ONKYO」オンキョーの「ワイヤレスサラウンドシステム」のサウンドバーが良さげで発売を期待していたが、まさかの自己破産で倒産。
昨年末、JBLから「BAR1000」と言うサウンドバーが発売されて、今回やっと購入する事が出来ました。
[7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンド/Dolby Atmos/DTS:X/eARC対応]
合計15基のスピーカーが内蔵され、立体的な音響空間を作り出してくれるようだ。
スポンサーリンク
見た目は通常の「サウンドバー」だが…
本体の左右のスピーカーを、工具を使わずに簡単に外す事が出来る。
外したスピーカーには、バッテリーが内蔵されて10時間は充電ケーブル[タイプC]を接続しなくても使えます。
つまり、本体と接続する配線ケーブルも必要無いと言う事です。映画を観る時など、必要な時にすぐ本体から外して使える。
外した部分の端子を保護するカバーも本体とサブスピーカーに合計4つ付いていますよ。
存在感が有る「ワイヤレスサブウーファー」高さ約44cm有り25cm径のスピーカー内蔵、AC電源が有れば設置場所を選ばない。
低音を更に強調して設定すると重低音がたまらない。放送で流れるCMでも、ビックリする程に低音が強調されます。
分離したサラウンドスピーカーはどこでも置けるが、壁に取り付け出来る「壁掛けキット」も付属。
後日、アマゾンで90cm高のスピーカースタンドを購入しました。合板の木製で中国製のようだが、ガタも無く安定しています。
設定は付属のリモコンでも出来ますが、今時はアプリをスマホに入れて操作・設定するのが簡単です。
部屋に設置したスピーカーの位置を測定する「キャブレーション」と言う機能を使えば、約3分で反響音などを測定し最適な音量でサラウンド音声を再生してくれます。
スピーカーを外さないフロントバーの状態でも楽しめますが、やっぱりリアにスピーカーを置いてサラウンド状態が良いですね。
「JBL BAR1000」を購入前にNETFLEXで「トップガン・マーベリック」を見たのですが、スピーカー設置して再度見直すとバーの臨場感や小さな物音、戦闘機の飛行時の重低音など、迫力あるサウンドで2度目でも映画に引き込まれました。
後付けでリアスピーカーの配線を見えないように引くのは大変だが、充電池が内蔵されたワイヤレスのサラウンドスピーカーを背後に置くだけなので簡単だ。
そこのお父さん、「NETFLEX」「アマゾンプライムビデオ」「ディズニープラス」「Blu-ray」などで映画を観るなら最適ですよ。
スポンサーリンク
コメント