外壁塗装・内壁塗装の打ち合わせ[No19]

建築

外壁塗装の色確認

私は息子夫婦と二世帯住宅を建築中ですが、梅雨の長雨の影響で外壁塗装と全体的な工事が遅れ気味です。建物内部の壁や天井にカビが発生したりと大変でしたね。

先日の6月20日に沖縄地方の梅雨がやっと明けました。

*気象台の発表によると5月4日から47日間で平年の2倍の降水量が有ったそうです。[2022年]

「慰霊の日」の晴れた日に、建築士さんとペンキ屋さんと立ち会いで塗装の最終確認をします。

事前に選んだ建物全体に塗るメインの色を実際に建物に塗ってもらい確認するのですが、建築士さんによると「日陰と日向では見た目が変わる」との事で、日の当たる部分にも塗ってもらい後日、再確認する事になりましたよ。

事前に下塗りの「玉吹き」と言う「凸凹の立体感」を出す工程を済ましたようです。この工程を省いてペンキを塗ると建物が「ノッペリ」とした印象になるようですよ。

更にこの下地処理をすると、外壁自体の強度も上がるそうです。

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内壁塗装の確認

お願いした建築士さんの方針で内壁にクロスは貼りません。キッチンの壁はパネルで、木目を生かしたウォークインクローゼットはウレタン塗装仕上げです。

メインのリビングの大きな壁に、そのまま吹き付けでペンキを塗るのでは無く、コテを使ったり特殊なローラーで模様を付けて行くのです。

各部屋のアクセントになるカラーと部屋全体のメインの色は既に決めているので「櫛引き」とか「横に流れるような模様」の確認ですね。

扉や棚も既製品では無く、大工さんのお手製で塗装も完了です。

和室には障子が入って雰囲気が出て来ましたね。

ただ、天井から塗装後にシミが出たようで素材の問題のようで張り替えのようです。

建物の塗装が終われば足場が外されて、全体の全貌が分かります。更に外構の工事も始まるようです。

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