重機で掘り下げて擁壁の基礎を確認
事前の調査で地盤の硬さは問題無し。
問題は、元々有った擁壁の上に建物は建てられないとの事なので「捨てコンクリート」と言う処理を行うそうです。
土砂も後から入れた物は少なく、直ぐに硬い地層の「クチャ」の層が出てきたそうです。地盤が硬いので杭などの工事は必要ないそうですよ。
古いビルの解体後に松の丸太を杭として使ったようで、何十本も出たのを見たことがあります。今は支持層までパイルを打ち込んでますね。
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基礎を打つ前に土地の周りを全て掘り下げて、セメントを流し込むのかと思ったら擁壁の周りのみ作業を行うようです。
建築士さんからの連絡で「だいぶ掘り下げたよ。」との事だったので覗いて見ると、自分の身長ほど有りました。
天気が悪く予定より遅れていたので、これからの工事の進展が楽しみです。
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