急ピッチに工事が進み…
「建物完了検査」に向けて、先週から1週間で急ピッチで工事日程を電気屋さん、水道屋さん、建具屋さん、塗装屋さんで調整してもらい工事が進みました。
外構工事はほぼ完成していたので、内部の床塗装や壁の塗装汚れの修正、トイレのスイッチやペーパーホルダー取り付け、エコキュートの工事など、私達が見られない工事も完了していましたよ。
事前に建築士さんが扉の閉まり具合やアルミサッシの滑りなどを確認して、業者さんが修正箇所を直していました。
スポンサーリンク
室内クリーニング後
検査の前日に工事完了後に内部のクリーニング業者が入り、棚やキッチンの汚れ防止のビニールシートを剥がして床のワックスや清掃作業をしてもらったので、ピカピカの状態でしたよ。
綺麗に仕上がった家を見ると、これから住む私達家族の生活イメージが湧いてきます。
浄化槽の可動
私達家族が引っ越す地域は、下水道が整備されていないので浄化槽が必要です。設置する家庭で一人、浄化槽の講習を受けなければなりません。
建物上層には排気口、微生物の力で汚物を分解するので24時間ブロワーで酸素を供給します。
綺麗になった水だけを消毒し排出する仕組みですが、分解されない固形物が溜まって行きます。年に一度、指定業者の汲み取り作業が必要です。
建築士さんと検査官で建物の完了検査が無事に問題点や修正箇所も無く、終了しました。
その後、業者さんと建築士さん、私達夫婦立ち会いで不具合の確認です。私達には分からない細かい不具合の有る箇所を建築士さんが指摘し、引き渡しに向けて修正してもらいます。
今回、完了検査代金が四万円掛かりましたよ。業者さんや建築士さんでも違うと思いますが、検査の経費は領収書を事前に頂き、現金で支払う方法をとっています。
新築住宅の登記
約一ヶ月前から登記に向けて動いていました。「土地家屋調査士事務所」にお願いして、建物表題登記を進めています。
上下完全分離の二世帯住宅の共有登記をお願いしていますが、別の税理士さんに将来的に贈与税や相続税が多く発生しないように建物の登記持分を確認中です。
- 登記方法が確定後、建物完了検査書が揃い、9月に入ったら現住所転出・新住所に転入届を役所に提出します。
- 建物火災保険、借入先の書類等の完備。
- 住所変更登記[土地]
- 所有権保存登記[建物]
- 抵当権設定登記[土地・建物]
- 銀行にて建築代金の最終支払い。
- 建物の引き渡し
- 登記書類の交付
- 住宅ローン減税の確定申告
上記登記の請求代金が27万円です。二世帯住宅なので、この金額だと思います。
九月中に引っ越し完了出来るように、何箇所か引っ越し業者から見積もりを取り選定予定です。
スポンサーリンク
コメント